ツインタワーという名前を、聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
マレーシアの首都、クアラルンプールを象徴する高層ビルです。
うちのモモとハッピーが、この大都会クアラルンプールを案内してまわる絵本を作りました。
それが、『モモとハッピー〈マレーシア編〉』第4巻「マレーシアの まち クアラルンプール」です。
この記事では、第4巻のあらすじと、実際にクアラルンプールを訪れて感じてきたこと、読み聞かせのポイントをお伝えします。
この記事を読むポイント
- 絵本マレーシア編 第4巻「マレーシアの まち クアラルンプール」のあらすじ
- 高層ビルと下町が同居する、クアラルンプールのリアルな魅力
- 読み聞かせで意識したいポイント
マレーシア編 第4巻「マレーシアの まち クアラルンプール」ってどんなお話?

『モモとハッピー〈マレーシア編〉』は、うちのモモとハッピーが、住んでいる国マレーシアを紹介してまわる絵本シリーズです。
第4巻では、マレーシアの首都クアラルンプールをめぐります。
あらすじ
リュックと地図を持ったモモとハッピーが、「今日はマレーシアの首都、クアラルンプールに出かけよう」と、モノレールの駅に立つところから物語がはじまります。
金色に光るペトロナスツインタワー。
まちを見おろすKLタワー。
まちを走るモノレールと電車。
いろどり豊かなセントラルマーケット。
赤いちょうちんの並ぶプタリン通り。
白いモスク、マスジッド・ヌガラ。
歴史を感じるムルデカ広場。あかりのともる夜の屋台どおり。
いろとりどりの鳥が集まるバードパーク。
これらの名所を、モモとハッピーがひとつずつめぐっていきます。
最後は「たかいビルも、屋台も、たのしかったね」というモモとハッピーの会話で締めくくられます。
対象年齢とシリーズでの位置づけ
対象年齢は5歳から10歳ごろで、漢字にはすべてふりがなが付いています。
マレーシア編の中では第4巻にあたり、国全体(第1巻)、人(第2巻)、生きもの(第3巻)に続いて、今度は「まち」へと焦点を移す1冊です。
実話|クアラルンプールを訪れて感じてきたこと

この絵本に描いた景色は、空想ではありません。
ペナン島から何度も訪れてきたクアラルンプールで、実際に目にしてきた光景がもとになっています。
大都会と下町が、すぐそばに同居する町
クアラルンプールには、ペトロナスツインタワーのような世界的に有名な高層ビル群がある一方で、プタリン通りのような昔ながらの下町も、すぐ近くに広がっています。
この対照的な2つの顔がとなりあっているのが、クアラルンプールのいちばんの面白さだと感じています。
移動しながら楽しめる町
モノレールやLRT、MRTといった電車が発達しているのも、クアラルンプールの特徴です。
車窓から移りかわる景色を眺めているだけでも、旅の楽しさを感じられます。
運転手がいなくても自動で走る電車もあり、はじめて乗ったときは私自身、驚いたのを覚えています。
夜になると表情を変える町
日が暮れると、屋台どおりにあかりがともり、焼きそばやフルーツジュースのいいにおいがただよいはじめます。
昼間の高層ビル街とはまったくちがう、にぎやかで庶民的な夜の顔も、クアラルンプールの大きな魅力です。
マレーシアの夜市は「パサマラム」と呼ばれ、まちのあちこちで決まった曜日に開かれます。
歴史を感じる場所も、すぐそばに
クアラルンプールには、独立を記念するムルデカ広場や、多くの人が祈りにおとずれる国立モスクのマスジッド・ヌガラなど、歴史や信仰を感じる場所も点在しています。
近代的な高層ビルだけがこの町のすべてではないと、訪れるたびに実感します。
にぎやかな観光地の顔と、静かで厳かな顔、両方をあわせ持つのがクアラルンプールなのです。
読み聞かせのポイントと、この巻で伝えたいこと
お子さんやお孫さんと読んでいただくことを想定して、意識したポイントをまとめます。
読み聞かせのポイント
- 建物の名前を声に出して読むと、覚えやすくなります
- 「この中で、どこに行ってみたい?」と問いかけながら読むと、旅の気分を楽しめます
- 写真や地図とあわせて見せてあげると、より具体的にイメージが広がります
この巻で大切にしたテーマ
第4巻でいちばん伝えたかったのは、「1つの町の中にも、いろんな顔がある」ということです。
高層ビルの近代的な顔と、昔ながらの下町の顔。昼の顔と、夜の顔。ひとつの場所を多面的に見る視点を、子どもにも自然に感じてもらえたらと思いました。
いつかお子さんが実際にクアラルンプールを旅する日が来たら、この絵本で見た景色を思い出してもらえたらうれしいです。
ペナン島からクアラルンプールへは、飛行機や電車で気軽に行き来できる距離です。
同じ国の中でも、島の暮らしと大都会の暮らしがこれほどちがうのかと、訪れるたびに新しい発見があります。
その驚きを、この絵本にも込めました。
書籍情報と購入方法
マレーシア編 第4巻「マレーシアの まち クアラルンプール」の基本情報は、以下のとおりです。
| タイトル | モモとハッピー〈マレーシア編〉第4巻「マレーシアの まち クアラルンプール」 |
| 著者 | 大井にいな |
| 対象年齢 | 5〜10歳ごろ(ふりがな付き) |
| Kindle版(電子書籍) | 500円 |
| ペーパーバック | 1,430円 |
| Kindle Unlimited | 対応(読み放題の対象です) |
| Amazonリンク | 「マレーシアの まち クアラルンプール」からお読みいただけます。 *このリンクで購入できない方は、ご利用のAmazonから次のいずれかで検索ください。
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この絵本の英語版もあります。お子さんの英語学習にお使いください。英語版は、「Kuala Lumpur: The City of Towers」で購入いただけます。
物語編の第1巻から続けて読みたい方は、犬と猫の絵本『モモとハッピー』全5巻|AIで作った読み聞かせ絵本【Kindle】もあわせてご覧ください。
マレーシア編の全巻はこちらで紹介しています。絵本『モモとハッピー』〈マレーシア編〉|犬と猫が案内する、マレーシアという国のお話
まとめ ― 高層ビルと下町が同居する、大都会クアラルンプール
マレーシア編 第4巻「マレーシアの まち クアラルンプール」は、ペトロナスツインタワーから夜の屋台どおりまで、この国の首都を1冊でめぐる物語です。
実際に何度も訪れてきた経験をもとに、大都会と下町、昼と夜、それぞれの顔を描きました。
- ペトロナスツインタワー・KLタワーなど、主要な名所を1冊でめぐれます
- 電車での移動や、夜の屋台どおりなど、旅の楽しさも描いています
- 「1つの町にもいろんな顔がある」というテーマを込めています
- 5〜10歳ごろのお子さんに、ふりがな付きでおすすめです
マレーシア旅行を計画しているご家庭にも、旅のガイドブックとあわせて楽しんでいただける1冊です。

